全国都道府県対抗男子駅伝2026箱根スター出場|区間エントリー注目選手を応援しよう!

marathon (40) 駅伝

箱根駅伝の熱狂から興奮冷めやらぬ1月中旬、広島の地で再びトップランナーたちが激突します。2026年のひろしま男子駅伝は、各都道府県の誇りをかけた「世代を超えた襷リレー」が見どころです。

特に今年は、箱根路を沸かせたスター選手たちが故郷のユニフォームを纏って出場することで、例年以上の注目を集めています。彼らが中高生と共に走る姿は、この大会でしか見られない特別な光景と言えるでしょう。

本記事では、エントリーリストに基づいた注目選手や優勝候補、そして観戦をより楽しむためのポイントを詳しく解説します。レース展開を予想しながら、当日の号砲を待ちましょう。

開催日程 スタート時間 開催地 放送局
2026年1月18日(日) 12時30分 広島県(平和記念公園発着) NHK総合

全国都道府県対抗男子駅伝2026箱根スター出場選手の注目ポイント

今年の大会における最大の関心事は、やはり箱根駅伝で活躍した大学生ランナーたちの動向です。各都道府県のエントリーリストには、正月の激走が記憶に新しい有力選手の名前がずらりと並んでいます。ここでは、特に注目すべき箱根スターたちの配置や見どころについて、5つの視点から深掘りしていきます。

箱根路を沸かせたエース級ランナーの参戦状況

2026年の今大会には、箱根駅伝で区間賞を獲得したトップクラスの大学生が数多くエントリーしています。彼らは各都道府県チームの精神的支柱であり、レースの流れを決定づける重要な役割を担う存在です。

特に優勝争いが予想される長野、兵庫、埼玉などの強豪チームは、箱根の上位校で主力を張る選手を招集することに成功しました。彼らの走りは、中高生ランナーにとっても大きな刺激となり、チーム全体の士気を高める効果があります。

一方で、箱根駅伝での疲労を考慮し、あえて補欠に回るケースや、短い区間での起用が予想される選手もいます。当日の区間エントリー変更を含め、各チームの監督がどのような采配を振るうかが勝負の分かれ目になるでしょう。

「花の3区・7区」における激戦必至の対決

社会人と大学生が主に担当する3区(8.5km)と最終7区(13.0km)は、この駅伝における最大のハイライトです。ここでは、箱根駅伝のエース区間でしのぎを削ったライバル同士の再戦が期待されています。

3区はスピードランナーが集う区間であり、前半の流れを一気に加速させる爆発力が求められます。箱根の2区や3区で好走した選手たちが、ここで区間記録に迫るようなハイペースな展開を作ることが予想されます。

最長区間である7区は、優勝テープを切るためのスタミナと勝負強さが試されるタフなコースです。各チームのエースが投入されるため、最後まで順位が入れ替わるスリリングな展開が約束されており、箱根スターの真価が問われます。

故郷の襷を繋ぐ「ふるさと選手」の起用戦略

本大会独自のルールである「ふるさと選手制度」の活用も、チームの戦力を大きく左右します。この制度により、現在は県外の大学や実業団に所属している選手でも、出身中学や高校の所在地から出場することが可能です。

2026年は、首都圏の強豪大学に進学した地元出身のスター選手を呼び戻す動きが活発化しています。彼らにとって故郷でのレースは、恩師や家族、地元のファンに成長した姿を見せる晴れ舞台でもあります。

特に、選手層が薄い県にとって、強力なふるさと選手の招集は順位を大幅に押し上げる切り札となります。箱根に出場した郷土の英雄がどの区間を走るかは、地元メディアや応援団にとっても最大の関心事です。

次世代を担う高校生ランナーとの共演

大学生スターと高校生トップランナーが同じチームで襷を繋ぐことも、この大会の大きな魅力の一つです。箱根駅伝で活躍する先輩から襷を受け取る、あるいは先輩に襷を渡す経験は、高校生にとって計り知れない財産となります。

今年は、昨年末の全国高校駅伝(都大路)で活躍した高校生たちが、箱根スターと同じ区間配置で競い合う場面も予想されます。将来の箱根ランナーたちが、現在のスター選手相手にどこまで食らいつけるかに注目が集まります。

また、大学のチームメイト同士が、出身県の違いからライバルとして対峙する構図も頻繁に見られます。普段は仲間である先輩後輩が、敵味方に分かれて火花を散らす真剣勝負は、駅伝ファンにはたまらない見どころです。

コンディション調整と当日の天候への対応力

箱根駅伝からわずか2週間後という過密日程は、出場する大学生選手にとって大きな課題です。ピークを過ぎた身体をいかにリカバリーさせ、もう一度レースモードに持っていくかという調整力が問われます。

広島のコースは海風の影響を受けやすく、当日の天候によっては体感温度が大きく下がることがあります。箱根の山中とは異なる気象条件に素早く適応し、安定したパフォーマンスを発揮できる経験値が必要です。

監督やコーチ陣も、選手の疲労度を見極めながら慎重に区間配置を決定しています。直前の体調不良によるメンバー変更もあり得るため、スタートラインに立つその瞬間まで、各チームの動向から目が離せません。

優勝候補とダークホースとなる都道府県チームの分析

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2026年の大会において、優勝旗を持ち帰る可能性が高いチームはどこなのでしょうか。過去の実績や今回のエントリーメンバーの充実度に基づき、レースの中心となる強豪県と、波乱を巻き起こす可能性を秘めた伏兵チームを分析します。

絶対王者「長野」の連覇に向けた布陣

過去最多の優勝回数を誇る長野県は、今年も優勝候補の筆頭として名前が挙がっています。中学生、高校生、一般(大学・実業団)の全カテゴリーにおいて穴のない選手層を構築しており、総合力では頭一つ抜けています。

特に、佐久長聖高校出身の大学生ランナーたちが充実しており、箱根駅伝でも主力として活躍した選手が揃っています。彼らが主要区間を担うことで、序盤からレースを支配し、独走態勢を築く可能性も十分に考えられます。

中学生区間においても、全国中学校駅伝で上位に入った選手を擁しており、隙が見当たりません。他県が長野の背中を追う展開になることが予想されますが、プレッシャーを跳ね除けて王者の走りを貫けるかが焦点となります。

スピードランナーを揃える「兵庫」の爆発力

長野の対抗馬として最有力なのが、強力な高校生世代と実力派の大学生を擁する兵庫県です。都大路での実績がある強豪校の選手を中心に構成されたチームは、スピードと勝負強さを兼ね備えています。

今年の兵庫チームは、特に1区や4区、5区といった高校生区間でのリードを計算できる点が強みです。前半で好位置につけ、中盤の大学生区間でさらに加速し、アンカー勝負に持ち込む戦略が得意パターンです。

箱根駅伝で区間新記録を樹立するような圧倒的なスピードを持つ選手が含まれていれば、長野を脅かす存在になることは間違いありません。爆発力のある走りでレースの流れを一変させることができるか注目です。

また、近年力をつけている中学生の育成システムも機能しており、将来有望な若手選手が育っています。ベテランの安定感と若手の勢いが上手く噛み合えば、悲願の優勝も現実的な目標として視野に入ってきます。

上位進出を狙う「埼玉」「福島」などの関東・東北勢

関東や東北の強豪県も、虎視眈々と表彰台を狙っています。特に埼玉は、県内に多くの実業団や強豪高校を抱える地の利があり、毎年安定した成績を残しています。今年もバランスの取れた布陣で挑みます。

「学法石川」など名門校の出身者が多い福島県も、チームの結束力と粘り強さに定評があります。箱根駅伝で活躍したOBたちがふるさと選手として集結すれば、トップ争いに食い込むポテンシャルを十分に秘めています。

これらのチームは、1区での出遅れを防ぎ、中盤まで先頭集団に食らいつくことができれば勝機が見えてきます。レース展開によっては、ラスト1kmまで及ぶ大混戦を演出し、観客を沸かせる主役になるかもしれません。

広島コースの特徴と勝負を分けるポイント

平和記念公園を発着点とする全7区間、48.0kmのコースは、一見フラットに見えて多くの罠が潜んでいます。ここでは、選手たちを苦しめるコースの特性や、順位変動が起きやすい魔の区間について解説します。

3区・7区の長距離区間における戦略的重要性

この駅伝の勝敗を決定づけるのは、やはり距離の長い3区と7区です。一般・大学生が担当するこの2つの区間だけで全体の約45%の距離を占めており、ここでのタイム差が最終結果に直結します。

3区は比較的平坦で走りやすいコースですが、それゆえにハイペースな展開になりやすく、オーバーペースによる失速のリスクがあります。ここでリズムを作れるかどうかが、後半の高校生区間への流れを左右します。

アンカーが待つ7区は、アップダウンこそ少ないものの、向かい風や路面電車との並走など、広島特有の環境への対応が求められます。単独走になることが多いため、精神的なタフさとペース配分能力が試される区間です。

中学生・高校生区間での繋ぎと順位変動

総距離が短い本大会では、中学生(2区・6区)と高校生(1区・4区・5区)の走りが意外なほど大きな影響力を持ちます。特に1区の高校生区間は、レース全体の流れを作る重要なスタートダッシュの場です。

中学生区間の3kmは一瞬で終わる距離ですが、ここで数秒でも稼ぐこと、あるいは遅れを最小限に留めることがチームの命運を分けます。将来のスター候補たちが、大舞台でどのような走りを見せるか注目です。

4区と5区は、レース中盤の膠着状態を打破するポイントになります。各県の実力が拮抗している場合、ここでの区間賞争いが順位を大きく入れ替えるきっかけとなり、アンカーへのたすき渡しにドラマを生みます。

瀬戸内海特有の風と気象条件の影響

広島のコースは海沿いを走る区間が含まれており、瀬戸内海から吹き付ける風が選手たちの体力を奪います。特に午後にかけて風が強くなる傾向があり、後半の区間ほど風の影響を計算に入れる必要があります。

追い風になれば記録が出やすくなりますが、向かい風の場合は集団走を選択するなどの駆け引きが重要になります。単独で走る選手にとっては、風除けとなる前走者がいない状況は精神的にも厳しいものです。

当日の気温や湿度もパフォーマンスに影響を与えます。1月の広島は底冷えすることもあり、ウォーミングアップのタイミングやウェアの選択など、レース外での準備も勝負の一部と言えるでしょう。

自宅で楽しむためのテレビ放送・配信情報

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現地での観戦が難しい場合でも、テレビ放送やインターネット配信を通じてレースの興奮をリアルタイムで共有することができます。ここでは、2026年大会を快適に視聴するためのメディア情報をまとめました。

NHK総合テレビでの生中継スケジュール

全国都道府県対抗男子駅伝は、例年通りNHK総合テレビで全国生中継されます。放送開始は正午過ぎの12時15分頃からで、レーススタートの12時30分に合わせて詳細な解説や選手紹介が行われます。

中継では、移動中継車からの映像だけでなく、定点カメラやドローン映像を駆使して、レースの臨場感を余すところなく伝えてくれます。解説者には元オリンピック選手や著名な指導者が招かれ、専門的な視点からの分析が楽しめます。

データ放送を活用すれば、現在の順位や通過タイム、区間記録などの詳細情報をリアルタイムで確認できます。テレビの大画面でレース全体の流れを把握しながら、データ放送で個別の数値をチェックする視聴スタイルがおすすめです。

NHKプラスでのネット同時配信と見逃し配信

外出先や移動中でもレースを楽しみたい方には、NHKプラスでの同時配信が便利です。スマートフォンやタブレットがあれば、場所を選ばずにレースの模様を視聴でき、決定的な瞬間を見逃すことがありません。

また、放送終了後には見逃し配信も行われるため、リアルタイムで視聴できなかった場合でも後からゆっくりとレースを振り返ることができます。注目選手の走りを何度もリプレイして確認できるのはネット配信ならではの利点です。

NHKプラスを利用するには事前のID登録が必要ですので、レース当日までに登録を済ませておくことをお勧めします。アプリをダウンロードしておけば、通知機能で見どころや速報を受け取ることも可能です。

公式SNSやラジオ放送を活用した情報収集

映像だけでなく、ラジオ放送や公式SNSも貴重な情報源となります。NHKラジオ第1でも実況中継が行われており、作業中や運転中でも耳からレースの状況を把握することができます。

大会公式X(旧Twitter)やInstagramでは、通過順位の速報や選手の舞台裏ショットなどが投稿されます。ハッシュタグ「#都道府県対抗男子駅伝」や「#ひろしま男子駅伝」を検索すれば、現地のファンの熱量や応援コメントをリアルタイムで感じられます。

複数のメディアを組み合わせることで、より多角的にレースを楽しむことができます。テレビで映像を見ながら、スマホでSNSの反応をチェックするという「ダブルスクリーン」スタイルが、現代の駅伝観戦のスタンダードになりつつあります。

まとめ:2026年最初の駅伝決戦を見逃すな

2026年の全国都道府県対抗男子駅伝は、箱根駅伝で活躍したスター選手たちが各都道府県の誇りを胸に集結する、見どころ満載の大会です。大学生エースの走り、将来有望な高校生・中学生の奮闘、そして予測不能なレース展開は、私たちに多くの感動を与えてくれるでしょう。

長野や兵庫といった強豪チームの争いはもちろん、故郷のために走る選手たちの熱い思いも見逃せません。箱根路とはまた違った、世代を超えた「襷の絆」を感じられるのが、このひろしま男子駅伝の最大の魅力です。

当日はテレビの前で、あるいはスマホを片手に、選手たちへ熱いエールを送りましょう。お気に入りの箱根スターがどの区間を走り、どのようなパフォーマンスを見せるのか、区間エントリー表を片手に観戦の準備を整えてください。