「今年の全国都道府県対抗男子駅伝、第1中継所で応援したいけれど場所はどこ?」
「高校生から中学生へのタスキリレー、通過時間は何時頃になるの?」
新春の広島を駆け抜けるこの大会は、多くのファンが沿道に詰めかける一大イベントです。
特に第1中継所は、スピード自慢の高校生から将来有望な中学生へとタスキがつながる、緊張感あふれる重要ポイントです。
しかし、現地は交通量の多い宮島街道沿いであり、事前の情報なしに向かうと、交通規制に巻き込まれたり、観戦場所を確保できなかったりする恐れがあります。
この記事では、第1中継所である「広電井口駅東」での観戦を成功させるための情報を余すところなくお伝えします。
通過時刻の目安からアクセス、周辺の注意点まで、現地で役立つ具体的なノウハウを持ち帰ってください。
- 第1中継所の正確な場所とアクセス方法
- 先頭ランナーの通過予想時刻とレース展開
- 当日の交通規制と観戦時の注意点
全国都道府県対抗男子駅伝 第1中継所(広電井口駅東)を徹底解剖
大会の熱気が最高潮に達するポイントの一つ、それが第1中継所です。
スタート地点の平和記念公園から走り出した第1区のランナーたちが、7.0kmの道のりを経てたどり着く場所について詳しく解説します。
第1中継所の正確な位置情報
第1中継所となる「広電井口駅東」は、住所で言うと「広島市西区井口明神2丁目」付近に位置します。
目印としては、広島電鉄宮島線の「井口駅」から東へすぐ、宮島街道(国道2号線)上の特設ポイントとなります。
普段は交通量の多い幹線道路ですが、大会当日は中継所として整備され、多くの関係者や観客で埋め尽くされます。
広島電鉄でのアクセスが最適解
現地へのアクセスは、広島電鉄(路面電車)の利用が最も確実でスムーズです。
最寄り駅は「井口(いのくち)」駅で、中継所までは徒歩約1分という至近距離にあります。
広島駅方面から向かう場合は「宮島口行き」の電車に乗り、約30〜40分程度で到着しますが、当日は混雑が予想されるため早めの移動を心がけましょう。
JR新井口駅からの徒歩ルート
JRを利用する場合は山陽本線の「新井口(しんいのくち)」駅が最寄りとなります。
駅から中継所までは徒歩で約10分程度の距離があり、動く歩道などを経由して宮島街道方面へ下りる形になります。
JRは路面電車に比べて移動スピードが速いため、遠方から訪れる方や時間を短縮したい方にはこちらのルートもおすすめです。
直線道路が演出するドラマ
この中継所付近は、宮島街道の長い直線道路が続く区間です。
ランナーにとっては、遠くから中継所が見えているもののなかなか辿り着かない、精神的にもタフさが求められるコースレイアウトです。
観客にとっては、彼方から迫りくる選手たちの姿を長く視認できるため、順位変動やラストスパートの駆け引きを存分に楽しめる絶好のロケーションと言えます。
なぜこの場所が選ばれたのか
広電井口駅東が中継所に選定されている理由は、7kmという区間距離の適切さと、タスキリレーに必要な道路幅が確保できる点にあります。
多数のチームが一斉になだれ込んでくる第1区のフィニッシュ地点では、選手たちが錯綜しないよう十分なスペースが必要です。
このエリアは沿道の歩道も比較的整備されており、運営上の安全性と観戦のしやすさが両立している貴重なポイントなのです。
高校生から中学生へ!世代を超えるタスキリレーの見どころ

第1中継所での観戦をおすすめする最大の理由は、異なるカテゴリーの選手がタスキをつなぐ瞬間にあります。
大人顔負けの走りを見せる高校生から、緊張の面持ちで待つ中学生へ。
ここでは、レース展開におけるこのポイントの重要性を深掘りします。
第1区:高校生エースたちの高速バトル
スタートから第1中継所までの第1区(7.0km)を走るのは、各都道府県を代表する高校生ランナーたちです。
彼らの多くは全国高校駅伝(都大路)で活躍したトップアスリートであり、そのスピード感は圧巻の一言に尽きます。
平坦なコースを驚異的なペースで駆け抜けてくるため、集団が一気に中継所へなだれ込んでくる大混戦となることも珍しくありません。
第2区:中学生ランナーにかかるプレッシャー
タスキを受け取る第2区(3.0km)は中学生区間となっています。
先輩である高校生から汗の染み込んだタスキを受け取る瞬間、中学生ランナーには計り知れないプレッシャーがかかります。
「順位を落とせない」「先輩の走りを無駄にできない」という重圧の中でスタートを切る、彼らの必死な表情にぜひ注目してください。
タスキ渡しのドラマチックな瞬間
中継所では、到着した選手の名前がアナウンスされ、次走者がコース上に出て待ち構えます。
高校生が最後の力を振り絞ってスパートし、中学生がそれに応えるように走り出す、その一瞬の連携にチームの絆が凝縮されています。
スムーズに渡るチームもあれば、混戦の中でタスキ渡しに手間取るチームもあり、ここでの数秒のロスが後のレース展開に大きく響くこともあります。
通過予想時刻とベストな観戦タイミング
駅伝観戦において最も重要なのは、選手が通過する時間を正確に把握しておくことです。
一瞬で通り過ぎてしまう選手たちを見逃さないために、タイムスケジュールをしっかり頭に入れておきましょう。
先頭ランナーの通過予想時刻
レースは12時30分に平和記念公園前をスタートします。
第1区のトップ選手は、およそ19分〜20分前後で7kmを走破するため、第1中継所への到着は12時49分〜12時50分頃と予想されます。
しかし、これはあくまで先頭の通過時刻であり、観戦場所を確保するためには、遅くとも通過の30分前には現地に到着しておくことを強く推奨します。
| ポイント | 対象区間 | ランナー区分 | 時刻目安 |
|---|---|---|---|
| スタート | 平和記念公園 | 高校生 | 12:30 |
| 第1中継所 | 広電井口駅東 | 高→中 | 12:49頃 |
| 第2中継所 | 海老園交差点 | 中学生 | 12:58頃 |
集団通過時の観戦ポイント
第1区は距離が短いため、選手たちがばらけずに大きな集団のまま中継所に到着する可能性が高いです。
数十人のランナーが一斉に飛び込んでくる迫力は凄まじいですが、お目当てのチームを見つけるのが難しくなる場合もあります。
各都道府県のユニフォームカラーやナンバーカードを事前にチェックしておき、遠くからでも識別できるように準備しておくと良いでしょう。
復路(第6区〜7区)との関係
この大会は往復コースを採用していますが、復路の第6区から第7区へのリレー地点(第6中継所)は「西区あじさい広場(草津橋)」となり、場所が異なります。
広電井口駅付近を復路の選手が通過するのは14時30分前後になりますが、中継所としての設置は往路のみです。
したがって、中継所特有の興奮を味わいたいのであれば、やはり12時50分前後の往路観戦に集中するのがベストです。
当日の交通規制とアクセス時の注意点
大規模なロードレースであるため、コース周辺では厳重な交通規制が敷かれます。
特に車での移動を考えている方は、規制情報を正しく理解していないと身動きが取れなくなるため注意が必要です。
宮島街道(国道2号)の車両通行禁止
コースとなる宮島街道は、レース展開に合わせて順次「全面通行止め」等の規制が行われます。
第1中継所付近では、12時30分のスタート前後から規制が強化され、ランナー通過中は車両の通行が完全にストップします。
規制解除後も周辺道路は大渋滞が発生するため、自家用車での来場や送迎は避けるのが賢明です。
横断歩道の利用制限
ランナーが近づいてくると、コース上の横断歩道も封鎖され、歩行者の横断ができなくなります。
「向こう側に渡りたいのに渡れない」という状況を防ぐため、自分が観戦したいサイド(海側か山側か)を事前に決めておき、早めに移動を済ませましょう。
特に中継所直近は混雑するため、係員の指示に従ってスムーズに行動することが求められます。
駐車場情報のリアル
結論から言うと、第1中継所周辺に観戦者専用の駐車場は用意されていません。
近隣の商業施設(アルパーク等)の駐車場も、買い物客で混雑する上に、交通規制の影響で出庫できなくなるリスクがあります。
無断駐車や路上駐車は大会運営の妨げになるだけでなく、近隣住民への多大な迷惑となるため絶対に行わないでください。
観戦を快適にするための周辺情報と準備

真冬の屋外観戦となるため、寒さ対策や周辺施設の把握も重要なポイントです。
最後に、現地で快適に過ごすための豆知識をいくつか紹介します。
トイレとコンビニエンスストア事情
広電井口駅の周辺には、いくつかのコンビニエンスストアやスーパーマーケットが点在しています。
しかし、中継所付近のコンビニは、レース直前になるとトイレ利用の観客で行列ができることが予想されます。
可能な限り、駅に到着する前や、移動途中の比較的空いている施設で済ませておくことを強くおすすめします。
防寒対策は万全に
1月中旬の広島は、晴れていても風が冷たく、体感温度が低くなることが多いです。
特に中継所での待ち時間は、あまり動かずに立ち続けることになるため、足元から冷えてきます。
厚手のコートやマフラーはもちろん、カイロや温かい飲み物を持参するなど、十分な防寒対策をして現地に向かいましょう。
観戦マナーを守って応援を
選手たちが最高のパフォーマンスを発揮できるよう、観戦マナーを守ることも大切です。
コース内への身の乗り出しや、自撮り棒を使っての撮影は、選手との接触事故につながる危険性があるため禁止されています。
また、大声での声援については大会ごとのガイドラインに従い、拍手や手旗を使って選手たちを温かく後押ししましょう。
まとめ
全国都道府県対抗男子駅伝の第1中継所「広電井口駅東」は、高校生から中学生へとタスキがつながる、ドラマチックな瞬間を目撃できる最高のスポットです。
最後に、今回ご紹介した重要ポイントを整理します。
- 場所:広電「井口駅」すぐ東の宮島街道上。
- 通過時刻:先頭は12:49頃。12:20には現地到着推奨。
- アクセス:駐車場なし。広電またはJRを利用すること。
- 見どころ:高校生エースのスピードと中学生の緊張感。
- 注意点:防寒対策を万全にし、交通規制情報を確認する。
事前の準備をしっかりと整えることで、当日は焦ることなくレースの興奮に浸ることができるはずです。
未来のオリンピック選手が走るかもしれないその瞬間を、ぜひ現地で体感してきてください。
まずは、当日の電車の時刻表をチェックすることから始めましょう!


